銘柄選び(その4)

グランビルの法則

『株式トレード』:短期売買編
銘柄は「銘柄選び(その1)」にてリストアップした、以下の条件を満たす候補から選択します。
条件1:流動性が高い銘柄
条件2:ボラティリティーが大きい銘柄

条件1と条件2を満たす銘柄をエクセルに書き出すプログラムはこちら
【Python Program】候補銘柄をエクセルに書き出す

【グランビルの法則とは】
・移動平均線(25日移動平均線)を利用したトレード手法
・シンプルだが強力なツール

グランビルの法則「買いのパターン1」

移動平均線が長期的(半年以上)に下落後、横ばいまたは上向きに転じた後に株価が移動平均線を上抜けた時に買う
この買いパターンは底値圏ならば比較的簡単に利益がとれる

グランビルの法則「買いのパターン2」

移動平均線が上昇している時に、株価が移動平均線を割り込み、その後移動平均線の上に抜けてきた時に買う
・比較的初心者でも判断しやすい
・日足で上昇トレンド、25日移動平均線をタッチしながら上昇していくチャートを見つける

グランビルの法則「買いのパターン3」

移動平均線が上昇している時に、株価が移動平均線まで落ちないで再度上昇し始めた時に買う
・比較的初心者でも判断しやすい
・日足で上昇トレンド、25日移動平均線をタッチしながら上昇していくチャートを見つける

※買いのパターン2と3はほぼ同じで、25日移動平均線の上下2~3%以内で反発したときに買う

グランビルの法則「買いのパターン4」

移動平均線が下落している時に、株価が移動平均線を大きく割り込んで移動平均線との乖離が大きくなった時に買う
・大型銘柄のリバウンド狙い
・25日移動平均線から-25%以上乖離していること

※乖離していることの判断は、移動平均エンベロープを利用する

 

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Posted by Ish