本田技研工業(7267)のチャート分析

本田技研工業(7267)のチャート分析
日足・2026年7月13日〜10月14日、単純移動平均線(SMA 3・5・25・75・200)のチャートから読み取れる内容です。
結論:短期は強気寄り(上昇確率は約55〜60%程度の印象)
ただしこの数字は、チャートの形から主観的に見積もったものです。統計的に算出した確率ではなく、将来の株価を保証するものでもありません。
強気の根拠
1. 移動平均線の並び
現在値は約1,750円で、5日線(1,729.5円)、25日線(1,690.6円)、75日線(1,631.7円)、200日線(1,514.6円)のすべてを上回っています。長期線ほど下に位置する、上昇トレンド型の並びです。
2. 短期線の上向き転換
10月初旬の揉み合いのあと、3日線・5日線が上向きになり、株価が25日線を明確に上抜けました。直近は陽線が連続しています。
3. 長期線の下支え
75日線と200日線はゆるやかに右肩上がりで、中期トレンドは崩れていません。200日線(約1,515円)まで距離があり、下値余地の目安になります。
4. 高値圏のレンジ上限に接近
9月上旬の高値(約1,770〜1,800円付近)に迫っています。ここを出来高を伴って超えれば、ブレイクアウトの形になります。
注意すべき点(弱気材料)
1. 上値抵抗帯
1,770〜1,800円は、8月下旬・9月中旬に何度か跳ね返された水準です。ここで再び失速する可能性があります。
2. 出来高が伸びていない
最終日の出来高は約5〜6M株と少ないです(ただし当日が取引途中の可能性があります)。直近の上昇は、出来高の裏付けがまだ弱く見えます。
3. 25日線の傾きが平坦
25日線は横ばい圏で、レンジ相場(1,650〜1,780円程度)の中にいる可能性も残っています。
4. 短期の過熱感
数日で急に上昇しており、5日線からの乖離が広がると、一時的な押し目調整が入りやすくなります。
想定シナリオ
| シナリオ | 内容 |
|---|---|
| 強気 | 1,800円を出来高増で突破し、1,850円以上を目指す |
| 中立 | 1,720〜1,800円で揉み合い |
| 弱気 | 1,770円で失速し、5日線〜25日線(1,690〜1,730円)まで押す |
押し目の目安は5日線(約1,730円)、それを割れると25日線(約1,690円)が次の支持線です。
補足
テクニカル分析は過去の値動きに基づく確率論的な見方にすぎません。決算(チャート上の「T」マーク)、為替、米国の関税・EV関連のニュースなどで、大きく動くことがあります。実際の売買判断では、ファンダメンタルズや資金管理も併せてご検討ください。
※本記事は投資助言ではありません。投資の最終判断はご自身で行い、必要に応じて専門家にご相談ください。









ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません